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各回8名限定

「なんとなく」の不安な気持ちのままエンジンをかけていたのが、松谷さんのトレーニングで0.05秒の違いがわかり、スタートで思い切れるようになりました。際どいタイミングを狙っていけます。

みんながやっていないことをやっているので、「出し抜いてるな」という自信になっています。

プロボートレーサー 渡邊雄朗選手 37歳

 こんにちは。
 ビジョントレーニング講師の松谷秀己です。

 最近、競技成績が上がりづらいと感じていませんか?

なみお氏

フィジカルトレーニングしてるのに、なかなか勝てないんだよなあ

あしお氏

若い人にやられがちだぞー

なみコーチ

指導者なのに、生徒にやられそうで、ヒヤっとするよ

まさか、歳?

いえ、そんなことはありません。諦めるのは、まだ早い。

なぜかというと、あなたには1つ忘れていることがあるからです。

ここで、あなたの競技を思い浮かべてください。

動ける筋肉やブレのない体幹は狙いをバッチリ定め、想定外の展開を「察知」して、身体で反応できるからこそ、活かせるのですよね?

つまり、「反応力」です。

ところが、ほとんどの人は若い頃よりも反応がどんどん遅くなっているのに気づかないまま、フィジカルトレーニングに励んでいます。

しかし、それは無理もないことです。若いときは誰でも反応力が高いので、フィジカルトレーニングだけで勝てることもあるからです。フィジカルを鍛えていれば大丈夫と思うのは自然なことでしょう。

それに、反応力は脳神経の分野です。プロアスリートの間でも実はあまり知られていないので、あなたが知らないのは当然。

でも、ちょっとしたコツさえわかれば、40歳を過ぎていても、アマチュアでも反応力を改善できるのです。

反応力が上がれば、日頃のフィジカルトレーニングの成果をもっと競技で発揮できるようになるので、競技成績アップにつながります。

いくつになっても挑戦することを忘れないのがアスリート魂というもの。だから、「諦めるのはまだ早い!」と声を大にして、あなたにお伝えしたいのです。

だって、あなたはこう思っていますよね?

勝ちたい!

やるからには勝ちたい。歳だからって諦めたくない。

私は今まで多くのスポーツ選手のサポートをしてきたので、そんな気持ちを彼らから何度も聞いてきました。

そんなあなたに私からお届けしたいのは

「勝てる反応力」

です。

40歳を過ぎたアスリートは、フィジカルトレーニングに加えて、「勝てる反応力」を意識的に習得することを私は強くオススメしています。

その相乗効果が競技成績に効果的だと私は考えているのです。

「勝てる反応力」とは?

さて、ここで「勝てる反応力」について、具体的に考えてみましょう。

「勝てる反応力」を私は次のように定義しています。

1
定義その1

狙いを「瞬時」で「正確」に察知できる

2
定義その2

定めた狙いに身体で正確に動ける

フィジカルトレーニングの割に成績が上がらない人は①か②、もしくは両方がうまくできていないのかもしれません。

つまり、次のような可能性があるかもしれないのです。

01
そもそも狙いがズレている
02
狙いがOKでも、想定外の展開でリカバーできない

こういう状態にあると、どうしても競技では負けにつながりやすくなります。では、どのような力をつけると、「勝てる反応力」が習得できるのでしょうか?

それは・・

01
そもそも狙いがズレている

「情報を正確に捉える力」をつける
02
狙いがOKでも、想定外の展開でリカバーできない

「イメージ想起・イメージ選択力」をつける

この2つの力をつけるトレーニングを私は

「スポーツ脳神経トレーニング」

と呼んでいます。

このトレーニングはあなたの「視覚」を通して行います。なぜなら、反応力の基礎である「正しい映像を捉えて脳に情報を送り込むこと」は眼の仕事だからです。

ここで1つ、重要なことをつけ加えておきます。

「視覚」と聞くと、「私は視力が良いから問題ない」「普通に見えているから大丈夫」と言う人が必ずいます。

ですが、実は「視力は視覚の中の1つの力」に過ぎません。

視力が良いこと
視覚を使いこなせていること

大事なのは「視覚を使いこなせているか」です。そうでなければ、「勝てる反応力がある」とは言えないからです。

視覚が十分使いこなせているかどうかは、一般の人にはわかりづらいでしょう。

なぜなら、今見えている景色があなたにとっての「当たり前」だからです。それには何ら不都合を感じていないし、あなたが何をできていないのかあなたの眼で見て確認することができませんよね?

そこで、「視覚が使いこなせている」という感覚になると、どういうことができるのかを、プロスポーツ選手に聞いてみました。

私が指導しているプロボートレーサーの渡邊雄朗選手は「勝てる反応力」について、次のように答えてくれています。

視覚で捉え
身体で表現すること

この感覚、どんな感じか興味が湧きませんか?

実際のレースではどんな状態になることなのか、ここで、渡邊選手のお話を詳しく聞いてみましょう。

0.05秒の違いを察知する男
プロボートレーサー
渡邊雄朗選手(37)

渡邊雄朗(わたなべ たけろう)選手は元体育の先生。会計士をやっていたこともあります。プロボートレーサーデビューは27歳のとき。ボートレース界は通常10代でデビューするので、渡邊選手は年齢だけも大きなハンデがありました。

ボートレースではランクが1つ違うだけで年収が1000万円以上変わることもある、厳しい世界なのです。

わたなべ選手

選手になってから、ずっとフィジカルのトレーニングを続けていました。ビジョン(視覚)系は全くやってなかったですね。

レースを重ねていくうちに、ボートのコントロールはフィジカルトレーニングでなんとかできていくようになりました。


でも、「展開を見る」って言うんですかね、他のボートの動きを把握しながら、どこへ切り込んでいくかの良い判断がなかなかできずに悩んでいたんです。


そんなときに、松谷さんのビジョントレーニングを知り、おもしろそうだと思って参加したのがきっかけでした。


どこへ自分が切り込んでいけばいいのかという判断力をつけたかったんです。

特に1周目の1コーナー目。最初のターンなのですが、コーナーの内側を取りたくて、全員(6艇)が殺到するんです。1コーナーのターンの判断を正確に行うことがレースでの勝敗を大きく左右しますからね。

2021年江戸川ボートレース(渡邊選手優勝)時の第1ターンの様子
コーナーめがけて6艇が殺到
わずかな隙間へ切り込む渡邊選手
まつたに

1周目のターンを正確に判断するために、他のレーサーはどんなトレーニングをしているのですか?

わたなべ選手

まず、僕の周りの選手は視覚系どころか、フィジカルのトレーニングすらやっていない人が多いですね。休みのときは休みたい、という考えの人もいて。

僕はフィジカルもやっていますが、やっぱり眼はすごく大事です。まず、視覚から捉えて、それをどう身体で表現するかってことだと思っているから。最初に使うのが眼。これを鍛えられたら、強くなるって思っています。


でも、やっている人はいないですね。まず、それを専門に扱っている場所がほとんどないというのも大きな理由かもしれません。


あと、みんなの認識として、トレーニングっていうと、フィジカル系がほとんど。筋肉を鍛えるっていう。

まつたに

そうした人たちの中で、渡邊さんはもともと動体視力の試験対策で私のところへやってこられたので、視覚系のトレーニングはご存知だったということですよね?

わたなべ選手

はい。でも、それまでは対策していませんでした。視覚を鍛えるようになってから感じた一番大きな変化はスタート時ですね。

大時計を見ながら、1/100秒を見極めてスタートするのですが、その大時計の見方は明らかに変わりました。普通の腕時計は1秒間隔ですが、その1秒の間の誤差がシビアにわかるようになった感じです。


1/100秒まではさすがに無理ですが、今まで大時計を何となく見ていたのが、もう少し正確になった気がしています。エンジンをかけるタイミングが「0.1秒 → 0.05秒」まで細かくわかるようになった感覚です。

ボートレースの大時計。レーサーは前方の遠い大時計を見ながらエンジンをかけ、スタートラインめがけて出走する。大時計の示すスタート時間に対し、レーサーがスタートラインを通過する時間は0秒ぴったりであることがルール。0.001秒でも遅れたら失格となる。
わたなべ選手

そのタイミングで出るとブレがなくなるというのが一番です。今までは何となくのタイミングでエンジンをかけていたのですが、やっぱり不安な気持ちに負けてしまい、なかなか思い切れないんです。

でも、今はもう、「パチンパチン」と見えるようになってきたので、逆に言うと、スタート時に狙っていける、際どいタイミングを狙っていけるようになっています。


松谷さんからいろいろなトレーニング素材を提供していただき、継続しています。目を鍛えるということに関してはものすごく考えるようになりました。眼を大事にするようにもなりました。

以前はやらなかったことですが、たとえば、寝る前には温かいアイマスクをして眼を休める、朝起きたらすぐ眼を動かして、その日の状態をチェックするとか。そういう気の使い方をするようになりましたね。身体だけじゃなくて、眼も大事にしなきゃいけないなと思っています。

あと、感覚の変化でいうと、今までボヤっと見えていたものが、クリアに見えるようになった実感はありますね。


動きに眼がついていけると、流れているのが見えるようなるんです。今までは他のボートがにじんでいたのですが、はっきりとわかるようになってきました。スピード感っていうんですかね、他のボートが遅くなったような感覚があります。


そして、1周目の1コーナーで全ボートが殺到する場面では、かなり狭いところへ切り込んでいかなきゃいけないんですけど、そこははっきり見える。自信を持って入れますね。


半信半疑で「ここ、いけるのかな・・・」という感じだったのが、「これなら、いける!」という確信が持てるようになりました。そこの自信は結構つきましたね。


松谷さんのトレーニングシートをやっていると、最初できなくても、だんだんできるようになってくるんです。やっぱり眼も鍛えられるんだなと思いましたね。続けていれば、やっぱり良い成果が出てくるんだろうなって。


眼って成果がわかりにくいんですよ。フィジカル系なら、筋肉が肥大化するじゃないですか。わかりやすい。視覚系はわかりづらいのですが、松谷さんのトレーニングをしていると、スピードが速くなっているので、眼も鍛えられると改めて思います。


みんながやっていないことを自分はやっているなと実感しているので。みんなを出し抜いているなって、自信になっています。視覚系のトレーニングをやっている人は、ほぼ僕の周りでは聞いたことがないので、アドバンテージだと思っています。

まつたに

渡邊選手から見て、私のトレーニングはどういう方にオススメだと思いますか?

わたなべ選手

僕もアスリートとして、ビジョントレーニングに参加させてもらっていますから、他のスポーツ、アスリートの方々にも大事だと思います。野球やサッカー、卓球などスピード感があるスポーツをする方には必要でしょうね。

子ども向けのスポーツ指導者でも、ビジョントレーニングを取り入れると、違った観点で指導ができると思います。よそではやっていない変わった指導をできるんじゃないでしょうか。子どもたちにとっても、すごく新鮮で楽しみながらできると思います。

いかがでしょう?

「今、普通に見えているから」という理由が「勝てる反応力」につながらないことをなんとなく感じてもらえているとよいです。

大事なのは、重要な局面で狙いを瞬時に察知し、アクションしていける力。だから、勝てるのです。

視覚を鍛えるのは、そのためです。

「勝てる反応力」には
方程式がある

さて、ここでまとめます。

さきほど、「勝てる反応力」について、次のように定義しました。

狙いを「瞬時」で「正確」に察知できること
01
そもそも狙いがズレている

「情報を正確に捉える力」をつける
狙いに対して身体で正確に動けること
02
狙いがOKでも、想定外の展開でリカバーできない

「イメージ想起・イメージ選択力」をつける

①「情報を正確に捉える必要性」については、これまでのところで説明してきました。それは何より「想定外の展開でも、瞬時に察知して身体でアクションしたいから」です。

それがつまり、「② イメージ想起・イメージ選択力」に関係してきます。

これをわかりやすく式にすると、

勝てる反応力の方程式
松谷式スポーツ脳神経トレーニング

となります。

1
イメージ想起力(右脳)
練習時や競技前に複数のイメージを起こしておく力

ボートレースの場合】
エンジンが調子よすぎて…
 ・0.1秒/0.15秒/0.20秒フライングなどのイメージ
エンジンが調子悪くて

 ・0.1秒/0.15秒/0.20秒遅れるなどのイメージ

2
イメージ選択力(左脳)
右脳で起こしたイメージから目の前の事象に合わせたものを選択する力

事前のイメージはアスリートにとって大切。しかし、競技中は想定外の展開なることも。このときに必要になるのが、「イメージ選択力」です。

左脳では、目の前で起きている事象に合わせて、右脳で作ったイメージから合致するものを選びます。「これが今、現実に起きている!」と瞬時に判断。さらに、その判断に基づき、次のアクションのイメージを選び、実行します。

つまり、右脳と左脳をいかにフル回転、連携させられるか。それが「勝てる反応力」の鍵となります。

そのために、両眼を均等に使うトレーニングをするのです。眼は脳の一部で飛び出した器官。右眼は左脳に、左眼は右眼につながっているからです。

ほとんどの人は左右どちからの眼で偏って見ています。プロスポーツ選手でも、両眼を均等に使えている人はほとんどいません。

つまり、使えていない眼につながる脳が活かせていないということになります。

右眼が使えていない

左脳の力が活かせない

左眼が使えていない

左脳の力が活かせない

なので、両方の脳をフル回転させるために、「スポーツ脳神経トレーニング」では、両眼を均等に使うことを徹底します。

両眼で「正確」かつ「十分」な情報を送り込むことは高い精度のイメージのネタとなるからです。同時にそれは右脳と左脳に刺激を「多く」「速く」送ることにもつながり、イメージ想起とイメージ選択を活発にさせることができます。

ところが、両眼を均等に使うトレーニングは専門の視覚知識がないと難しいのが現状です。

昔よく見かけたビジョントレーニングの機械。点灯したところを素早くタッチ。速く押せても、両眼が使えてなければ意味がない。

世の中にはビジョントレーニングの商品がいろいろ出回っていますが、「両方の眼を均等に使えるようになる」ということにフォーカスできていないものがあります。あなたひとりで行う場合は商品選びに注意が必要です。

特に「目玉をキョロキョロ速く動かせるようになること」を勧めている商品です。

目玉を速く動かすこと
「2種類の見方」を瞬時に切り替えられること

なぜなら、アスリートに必要なのは「目玉を速く動かすこと」ではなく、「脳に『正確』な情報を『十分』送るために『2種類の眼の使い方』を瞬時に切り替える」ことだからです。

2種類の見方とは何か?

カンタンに説明すると、次の通りです。

近く・詳しく見る
01
中心視
遠く・広く見る
02
平行視

※ 競技により、見方の組み合わせが違う

この2つの見方を瞬時に使い分けられることが大事。

「勝てる反応力」をつけるために、これらをパパっとやってほしいのです。なぜなら、アスリートには考えたり、迷ったりする時間はないからです。負けちゃいますからね。

これらの目の使い方を私は独自メソッド「スポーツ脳神経トレーニング」として指導しています。

渡邊選手のようなプロアスリートが大きな成果を感じている「スポーツ脳神経トレーニング」は、つまり脳の使い方です。

脳の話をしたので、もしかすると、あなたに難しい印象与えてしまったかもしれませんね。

でも、スポーツ脳神経トレーニングはとてもカンタンなのです。なぜなら、

1日たった5分でOK

品川教室で子どもへ指導している様子

スポーツ脳神経トレーニングは眼を通して行う神経系のトレーニングです。筋トレではありませんので、根性で長い時間行うことは眼にとってストレスです。長く行うことで、頭痛やめまいを起こすこともあるからです。

1日5分でOKなので、子どもにもできますし、かつての私のような極度の運動オンチでもカンタンにでき、継続することができます。

とはいうものの、筋トレなどのイメージが強い人には、1日5分で反応力が上がるなんて、嘘くさいと思うかもしれませんね。

それに、「勝てる反応力」について、ここでは解説できていないことが山ほどあり、あなたにもっとお伝えしたいのです。

そこで、「勝てる反応力」をつけるための基礎知識や理論を詳しく学べる機会をご用意しました。

40歳以上アスリート専用
「スポーツ脳神経トレーニング」
入門セミナー
(オンライン開催)

スポーツ脳神経トレーニングの入門セミナーに参加すると

1
「勝てる反応力」に必須の「両眼視」「2種類の眼の使い方(中心視/平行視)」がチェックでき、競技で起きる「狙いのミス」「アクションの遅れ」が理論的にわかるので、競技成績の改善に希望が持てます。

2
「スポーツ脳神経トレーニング」を実践しているプロアスリートの競技映像で「勝てる反応力」を確認できるので、ライバルよりアドバンテージを得られます。

3
歳のせいではなかったことが理論的にわかり、改めて競技への情熱を持ちながらトレーニングに励めるようになります。

なみあし身体研究所
受講生の声

すでに私の本講座を受講されたアスリートのご感想を紹介します。

プロビリヤード選手 40代後半

「競技によって目に必要な能力は当然違います。松谷さんは競技に合わせて一緒に考えてくれました。

また、トレーニングで何より大切なのは継続すること。講座に参加することでいまだにトレーニングを継続できています」

松谷さんの講座には、競技成績を上げたくて参加しました。

トレーニングをしていると眼の力が抜けている感覚があります。以前は眼に力が入りすぎているような感じがありましたが、今はほぼなくなりました。眼に力が入りすぎると球を狙っている時に違和感が出ます。

違和感があるとミスの可能性がすごく上がるのですが、違和感がなくなり、ミスの要因が減りました。

ビリヤードには2大ミス要因があります。1つは「狙いが間違っている」、2つめは「狙いが合っているが、正確に突けていない」です。松谷さんのトレーニングをしていると、狙いを間違うことが少なくなったように感じます。「正確に突く」部分はフィジカルトレーニングが重要ですので、まずは狙いを間違わないことです。

私は以前より両眼を使って球を見ていましたが(ビリヤードには片目・両眼で見る方法がある)、今は、よりしっかり両眼で見れているように感じます。眼の錯覚があると、狙いが定まらず、少しズレてしまいます。狙いはミリ単位で調節しないといけないので、錯覚が減るとミスを減らせるのです。

ビリヤードは60歳でも普通に現役の方々がいます。成績のピークは30代ですが、やるからには成績を伸ばしたいです。ビリヤード界では「強くなるには、多くの試合に出場して経験を積め」という人が多いのですが、それだけで強くなれるのかと言うと、実際はそうではないと私は思っています。

フィジカルトレーニング、ビジョントレーニング、どちらも単発でやっても意味がない。それに、トレーニングというのは急激に成果が出るものは絶対にない。結局は継続しないと意味がないのです。

松谷さんの講座を受けることで何より良いのは、いまだにトレーニングを継続できていること。今までビジョントレーニングの本やセミナーを試しましたが、その場で最初の数回をやったところで、自分では続けられません。スポーツをしているけれど、継続ができない人には松谷さんの講座はおすすめです。

松谷さんは競技に合わせて一緒に考えてくれます。競技によって、目の必要な能力は当然違うはずなので、取り組むメニューを変える必要があります。本やセミナーでは実際どれをどうやっていいのか、自分ではわかりません。また、松谷さんと話すことによって、自分が感じることもたくさんあり、とてもよかったです。

総合格闘技 田代慎一郎様 40代後半 (中学校教師/卓球部顧問/色覚異常あり)

受講した今では、相手の動きや距離感を察知して自分の動きを変えていくという身体操作が理屈でも身体でもわかるようになりました。

今なら全部捉えられますし、だからこそ、以前は負けて当然だったのもわかります。

視力の左右差がひどく(右0.3/左1.2)、もともと球技などが苦手で皆が見えている距離感などを映像として捉える技術がありませんでした。当時は自分にはセンスがなく、努力が足りないと思い込んでいました。

また、身体の硬さが抜けずにガチガチで、動画で自分の動きを見返しても、改善することができずにいました。自分には伸びしろがないのだと悩んでいました。

受講した今では、相手の動きや距離感を察知して自分の動きを変えていくという身体操作が理屈でも身体でもわかるようになりました。

そもそも、皆が見て察知できている情報を私は吸収できていなかったのです。今なら全部捉えられますし、だからこそ、以前は負けて当然だったのもわかります。過去できなかったことが獲得できるようになり、自信の回復にもつながりました。

私がどのくらい動けるようになったかというと、私は中学の教師で、卓球部の顧問をしており、その例をあげますと、高校生の県チャンピオンの生徒たち相手に一本取れるくらいです。今年50歳になる僕から3本中、1本取ったインターハイ前の生徒がチームでヒーローになり盛り上がるくらい、動ける人になっています。それは何より、左右の視力差に対して適切な矯正をまず行い、その上でトレーニングしたことですね。

自分の弱点も分かって動けるようになり、自分と同じ弱点の生徒に対してアドバイスとサポートができるようになり、指導者としての信頼が得られたこともよかったです。

また、スポーツだけでなく、車の運転が劇的に楽になりました。以前はすぐ疲れて1時間以上運転できなかったのですが、今では3時間(休憩は取ったほうがよいのですが)できるようなりました。

ビジョントレーニングは脳の概念なので、視覚を通して聴覚や触覚も活用できるようになった感じがしています。視覚から入って、他の感覚を育てていくという感じです。「視力を上げて反応を良くしよう」ではなく、「視覚を通してあなたの感覚を鍛え、持っている能力を引き上げようという」という説明を、自分の体験を交えて言えるようようになりました。

「今、普通に見えているから、特に困っていない」という人にはビジョントレーニングの良さが伝わりづらいかもしれません。夜空に例えると、空には綺麗な星が全部あるのに、それをあなたは見落としているかもしれなくて、「それが見えたらもっと幸せな可能性がありますよ」という感じで、ビジョントレーニングの感動をお伝えしたいです。

「スポーツ脳神経トレーニング」
入門セミナーで学べること

オンライン開催(ZOOM) 120分

勝てる反応力とは何か?
01
スポーツ脳神経チェック体験「両眼視」「平行視/中心視」2種類あり
脳神経トレーニングの理論・プロ選手実践例の解説
02
渡邊選手の実際のレース展開、プロビリヤード選手の例を視覚の観点から解説
本講座のご案内、アンケートと個別相談について
03
個別相談は無料で別途日時を調整

開催スケジュール

日時

11/24(金)・25(土)・26(日)
各回 21時 – 23時

オンライン開催(ZOOM)

講師紹介


アイビジョン発達研究所
ビジョントレーニング講師
松谷秀己(まつたに ひでき)

子どもの頃から視力の左右差がひどく、身体バランスがとれずに超運動オンチに。小学校では6年連続で体育の成績は「1」。ドッチボールや鬼ごっこなどクラスメートとの遊びに加わることができず、寂しい子供時代を過ごす。スポーツがダメなら、知識と技術で勝負に出る。大学時代、当時は珍しかったパソコンをいじりはじめ、システムエンジニアになる。

ところが、またもや目の左右差が裏目に出る。長時間労働もダブルパンチとなり、極度の疲労状態に陥り、うつ病を発症。仕事仲間から紹介され「ビジョントレーニング」に出会い、改善される。ビジョントレーニングで仕事のパフォーマンスが上がるのを実感しつつ、2003年、システム開発会社設立。100名超のエンジニア組織を管理。

ビジョントレーニングを続けた結果、仕事仲間との野球大会で生まれて初めてフライボールをキャッチできMVPゲット。人生初の感動とともに40歳で運動オンチの劣等感から開放される。あまりの衝撃的なできごとに年収1200万円のシステムエンジニアを手放し、ビジョントレーニングを世に広めることを心に誓う。

2009年、東京都品川で視覚トレーニング事業開始、250名以上に個別指導。

2011年、ビジョントレーニングを生かしたボートレーサ試験対策予備校設立、狭き門である合格者の80%を予備校より送り出す。

2018年、倒れた母親の介護のために品川の店舗を友人に譲渡、実家の兵庫へ戻る。

2020年、アイビジョン視覚発達研究所設立。野球チームやボートレーサーのスポーツ選手、スポーツ指導者のトレーニング指導を行う。現在は年齢を重ねても「あなたがいてくれてよかった」と言われる生涯現役を目指す人への「能力再活性化」にも力を入れている。

【保有資格】
工学士
一般社団法人メンタルウェルネストレーニング協会認定 ビジョントレーニングインストラクター
一般社団法人 瞬読協会認定 瞬読一級トレーナー
株式会社グローバルリーダーズアカデミー認定 プロコーチ

セミナー参加費

「勝てる反応力」が身につくと、プロボートレーザーの場合、レースで優勝したり、ランクが上がって年収が1000万円以上アップするなど人生ガラリと変わることが実際にあるのです。

それほど、「勝てる反応力」を習得することは、競技で勝ちたい人には価値ある技術です。

その技術を磨いていくには、視覚の基本知識を正しく学び、全体像をつかむことが最初の一歩。

あなたが「両眼を均等に使い」「中心視/平行視を使い分ける」ことを、専門家から直接教わる機会はそれほどないはずです。

また、視覚トレーニングについての断片的な情報はネットで簡単に見つけることができますが、どの情報が正しいのか、自分の眼にぴったり合っているのか、どうやって活かせるのかの判断に迷うでしょう。

このセミナーをきっかけに、歳を重ねても諦めることなく、あなたの競技に挑戦し続けられることを願い、

なみあし研究所メルマガ読者限定で

40歳以上アスリート専用
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セミナー参加対象

「スポーツ脳神経トレーニング入門セミナー(オンライン開催)」は、こんな方にオススメです。

フィジカルトレーニングをしているのに、若い頃のように競技成績が上がらなくなってきた
経験豊富なのに、最近、若い人に負けるようになってきた
昔、ビジョントレーニングのセミナーや書籍を購入したが、効果を感じられず挫折した

ただし、本気で競技に勝ちたい人限定です。

一方、こんな方にはオススメしません。

セミナーに必要な物を準備できない方
ヒマつぶしで参加したい方
テレビやスマホを見たり、食べながらなど2時間集中できない方
セミナー中の会話に前向きな発言で関われない方
本名と顔を出せない方

マジメに学びたい方たちの安心、安全、ポジティブな場を守るため、ご協力をよろしくおねがいします。

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募集人数・締め切り

このセミナーでは「スポーツ脳神経チェック体験」も行います。そのため、参加者おひとりずつの様子を漏れなく把握できるよう、参加者を1回最大8名までとさせていただきます。

今回の募集は6月23日(金)までです。

締切日前でも募集人数に達した段階で募集終了となります。また、次回募集は数カ月後の予定です。

いつでもどこでも学べるわけではないこの知識。この機会をどうぞお見逃しなく。

セミナーであなたにお会いできることを楽しみにしております。

アイビジョン発達研究所 松谷秀己

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定商取引に関する法律